あの夏で待ってる　第１２話（終）

第１２話『あの夏で待ってる』

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今回は・・・ついに最終回です。イチカはどうなっちゃうのでしょうか？

前回の最後に、盛大に事故ったのですが・・・どうやら無事だったようです。
りのんがエアバッグになったのね。
まりえと違って、りのんってなかなか高性能ですね。

みんなの協力もあって、ついに目的の場所に到着しました。
てか、檸檬がすごかった。
なにあの車は？
あんなの規格外ですよ。

過去の痕跡を見つけたのですが・・・なんでよりによって、この木だけ折れてるんだよ・・・
結局イチカは連れてかれてしまいました。
まさかこんな別れになるなんて・・・

なんかメッセージみたいなのがあったけど、これってみずほ先生の事？
声的にも、きっとそうですよね？

人は死んでも、記憶の中で生き続けるか。
こんな話してたら、なんかイチカが死んだみたいな感じがします。
そういえば、どこかで人は２度死ぬみたいな話を聞いたことがあるな。
１回目は普通に死ぬことで、２回目は人の記憶から消えると。
ホント、その通りだと思います。

で、思い出の詰まったフィルムの鑑賞会です。
これは、もはや映画ではなくただのホームビデオですね。
けど、思い出はたっぷり使ってます。
途中、B級の特撮ものが混ざってますけど（笑）

数年後・・・どうやら映画は完成してたようですね。
卒業しても、ずっと残ってるって、なんか良いです。
てか、イチカの姿が映ってたけど、これって戻ってきたってことなの？
檸檬とりのんが一緒にいたのも気になります。

はっきりと帰ってきたという表現はありませんでしたが、そう解釈出来るような感じで終わりました。
こういう終わり方も悪くないです。